頭痛の種類によって痛みが続く期間や頻度は違う?
頭痛には大きく分けて3種類あり、それぞれ症状の現れ方や原因が異なります。
さらに、人によって頭痛が起こる頻度・痛みが続く期間が異なります。
これは頭痛の種類が関係しています。
▼頭痛の種類別に解説
それでは、緊張型頭痛・偏頭痛・群発頭痛に分けて見ていきましょう。
■緊張型頭痛
緊張型頭痛は、頭痛が起こってから30分~7日間ほど続くのが特徴です。
期間は人によって差があり、30分で痛みが落ち着く人もいれば、痛みが1週間近く続く人もいます。
また、緊張型頭痛が起こる頻度が1か月に15日未満の場合は反復性、1か月に15日以上起こりそれが3か月以上続いている場合は慢性に分類されます。
■偏頭痛
偏頭痛は、頭痛が起こってから4~72時間ほど続くのが特徴です。
また、前兆が見られる場合もあり、前兆は基本的に1時間以内に治まります。
■群発頭痛
群発頭痛は、頭痛が起こってから15~180分ほど続き、これが数週間~数か月の間毎日のように起こります。
とくに夜間に痛みが出やすく、目の奥をえぐられるような強い痛みであることから緊張型頭痛や偏頭痛とは区別しやすいです。
また、発作が起こらない時期(寛解期)も存在し、この時期は群発頭痛が起こりません。
▼まとめ
頭痛の種類によって、痛みが続く期間や頻度は異なります。
痛みにお悩みの方は参考にしてみてください。
・緊張型頭痛:約30分~7日間
・偏頭痛:約4~72時間
・群発頭痛:約15~180分
当院は頭痛を専門としている整体院ですので、頭痛に関してわからないことや悩みがある方は気軽にご相談ください。
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