自律神経失調症には入浴が効果的?詳しくご紹介
入浴は身体を綺麗にできるだけでなく、自律神経を整えることにも効果的と言われています。
そこで今回は、なぜ入浴が自律神経失調症に効果的であるかをご紹介します。
▼入浴が自律神経失調症に効果的な理由
■温熱作用
気持ちのいい湯加減のお風呂に入ると、毛細血管が広がり血流がよくなります。
身体を温めることにより、肩のこり・筋肉緊張の改善・老廃物と疲労物質の排出に繋がります。
体温も上昇するので、自律神経を整えられます。
■水圧作用
お風呂に入ると、身体は水圧を受けます。
お湯の量により変動はありますが、首までつかると約500kgほどの水圧がかかります。
水圧により、滞った血液が流しだされるので血液とリンパの流れがスムーズになります。
■浮力作用
感じにくいかもしれませんが、湯船に入ると浮力作用を受けます。
身体の重さが1/10程度になり、筋肉と関節への負担を減らせます。
筋肉と関節の負担が減ると、リラックスに繋がるのでストレスを軽減させられます。
■副交感神経が優位になる
お風呂に入ると、一度は交感神経が優位になりますが、だんだんと副交感神経が優位になります。
副交感神経は眠気を誘発するので、睡眠の質を高めるので自律神経のバランスを整えます。
▼まとめ
入浴は、温熱作用・水圧作用・浮力作用・副交感神経が優位になるので、自律神経失調症に効果があるといわれています。
自律神経失調症を防いだり、症状を軽減させるためにも日頃から入浴するようにしましょう。
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