カフェインは偏頭痛を起こす?詳しくご紹介
カフェインは血管を凝縮する作用があるため、偏頭痛を引き起こす場合があります。
では、なぜカフェインは偏頭痛を起こすのでしょうか。
詳しくご紹介します。
▼カフェインが偏頭痛を起こす理由
■カフェインの慢性摂取
毎日コーヒーを飲むなど、慢性的にカフェインを摂取していると血管が収縮状態になります。
そのため、カフェインが切れるたびに偏頭痛を引き起こしてしまいます。
■体質
カフェインによる偏頭痛は、体質により左右されます。
少しだけの摂取で偏頭痛になる方、多めにとっても偏頭痛にならないなど個人差があります。
ちなみにカフェインの摂取量は、体重1kgあたり3mg程度が許容範囲といわれています。
▼緊張型の偏頭痛は注意
血管が収縮して起こる緊張型の偏頭痛は、より頭痛を悪化させてしまうので、カフェインの摂取量には注意しましょう。
また、カフェインを摂取することにより一時的に改善される場合もあります。
しかし、実際はカフェインに偏頭痛を改善する作用はありませんので注意しましょう。
▼偏頭痛が起きたら
カフェインを摂取して偏頭痛が起きたら、まずは血管を冷やしましょう。
氷枕や保冷剤、熱冷ましシートなどを使い、頭の血管を冷やしてください。
そして、水を多めにとって体外にカフェインを排出させましょう。
▼まとめ
カフェインは偏頭痛を引き起こすので、1日の摂取量を守るようにしましょう。
また、個人差があるため人によっては少しのカフェインでも偏頭痛を引き起こす場合があるので注意しましょう。
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